卓球カタログヒストリー【ヤサカ(Yasaka)③】~ラバー性能表編~

卓球カタログヒストリー【ヤサカ(Yasaka)③】~ラバー性能表編~

こんばんは、卓球愛好家のもとぽんです。

今回お送りするのは、、

カタログヒストリー第三弾!!

【ヤサカ(Yasaka)~ラバー性能表編~】です!

 

カタログヒストリーとは、

有名卓球メーカー(ブランド)の製品カタログを画像を交えて、

過去から振り返るという、マニア必見の企画になります。

 

〇第一弾

〇第二弾

 

 

第三弾目となる今回は、ヤサカの【ラバー】の歴史を

カタログに記載されている「ラバー性能表(特性)」と「ラバーのスポンジ硬度・価格表」を見ながら、

2011年から2018年まで振り返っていきます。

 

興味のある方はどうぞご覧ください。

 

※画像をクリックすると拡大します。

(画像すべてヤサカ公式サイトよりお借りしています。)

 

『2011年』

この年のラインナップを見てみると、定番のマークVは勿論のこと、ラクザ7やVステージなど現在でも人気のあるラバーがすでに販売されている。定番のマークVにハイブリッドパワースポンジ(HPS)を採用した「マークV HPS/ソフト」や、ラクザ7にソフトスポンジを採用した「ラクザ7ソフト」、ラクザシリーズ待望の表ソフトである「ラクザPO」が新たにラインナップに加わっている。「ラクザ7ソフト」のスピン性能値は15に近い14なので、ヤサカのラバーの中で一番回転がかかるラバーだということがわかる。

 

 

『2012年』

この年、新たにラインナップに加わったラバーがある。それは、ラクザシリーズ待望のスピード重視型ラバーである「ラクザ9」だ。ラクザ7よりも早い球離れを実現したこのラバーは、現在でも非常に人気が高い。(詳細は下の画像を参照)

 

 

『2013年』

この年は新製品が出ていないことがわかる。唯一の変更点は、ラージボール用ラバーである「ラージプロ」が廃盤になったことぐらいか。ほとんどの方が気づかないとは思うが、2012年と2013年のカタログでひっそりと修正・変更している箇所がある。【ラバー特性(上の画像)】を注意して見てみてほしい。ラクザ9の性能値が14から13に変更されていることが分かる。こういう箇所を見つけることができるのも、カタログヒストリーの楽しさだと考えている。

 

 

『2014年』

この年は二つの製品が新たにラインナップに加わった。スピンテンションシステム搭載の表ソフト「スピネイト」とエクステンドシリーズ最新作の「エクステンドSD」だ。この二つのラバーの魅力は何と言ってもその安さだろう。メーカー価格が3800円なので、コストパフォーマンスに優れている。

 

 

『2015年』

この年、満を持して登場したのが、テンション系粘着ラバーの「翔龍」である。後のテンション系粘着ラバーブームの火付け役だ。粘着ラバーは弾まないという概念を払拭したこのラバーは現在でも非常に人気が高い(詳細は下の画像を参照)。その他で注目したいのは、ラクザシリーズ最新作の「ラクザX」と「ラクザXソフト」だろう。カタログ値ではラクザ7やラクザ9に少し劣るが、ノンスリップシートを採用し、従来のラバーよりもグリップ感覚を長く持続させることが可能になっている。価格は5200円となっており、他のラクザシリーズよりも200円ほど高い価格設定だ。

 

『2016年』

この年から【ラバー性能表(上の画像)】にラージボール用ラバーの記載がなくなったので注意してほしい。【ラバーのスポンジ硬度・価格表(下の画像)】には引き続き記載されているので、ラージボール用ラバーの購入を考えているかたは、そちらの画像を参考にしてほしい。この年に廃盤になった製品は二つ、伝統ある裏ソフトの「フュージョン」(下の画像参照)と、ラージボール用ラバーの「マーベラス」だ。「マーベラス」の後釜には、「ラージクラフト」が加わり、「エクステンドLB」との二枚看板商品となった。

 

 

『2017年』

この年はラインナップの入れ替わりが激しい。ヤサカ最速ラバーの「プライド」やそのシリーズである「プライド40」と「プライド30」、表ソフトの「エクステンドPO」が廃盤になった。「エクステンドPO」の後釜に変化系表ソフトの「エルフラーク」が登場した。「エルフラーク」には一枚ラバーの「エルフラークOX」も用意されており、好みによって使い分けることができる。また、2015年に発売され大人気となった、テンション系粘着ラバーの「翔龍」に新たなバージョンが登場した。その名も「輝龍」。翔龍よりもスピード値は少し落ちるが、その分軽量化されているので、女性や子供にも扱いやすくなっている。それから、新テクノロジー<JP HYBRID>を搭載したラバー「ヴァルモ」が、密かにラインナップに加わっている。

 

 

『2018年』

近年のヤサカは、ラバーの研究・開発に力を注いでいる。昨年廃盤になったヤサカ最速ラバーの「プライド」の後釜に「エクステンドGP」が加わり、もう少し弾むエクステンドが欲しいと思っている方にオススメしたい一品となっている。2018年3月から発売予定の「ライガン」にも注目したい。価格は3700円とリーズナブル。しかも、ラクザシリーズと一緒のハイブリッドエナジー型ラバーである。マークVからのステップアップ用ラバーとして人気が出るだろう。余談だが、ライガンのパッケージがシンプルで格好いいと思うのは私だけだろうか。(詳細は下画像を参照)

 

 

いかがでしたでしょうか?

前回のYasakaペンホルダー編よりも入れ替わりが激しくて

面白かったのではないでしょうか。

 

この七年間の間に、

翔龍や輝龍、ラクザ9やラクザXなどの大ヒット商品が販売されていることがわかりましたね!

 

高価格のラバーが続々と販売されていく中、

3700円のライガン

3800円のスピネイト

4500円のヴァルモ、翔龍、輝龍

など、お求めやすい価格のラバーを精力的に発売していく姿勢に感銘を受けました。

これからもコストパフォーマンスに優れた製品を沢山出して欲しいですね。

 

 

今回で、【ヤサカ(Yasaka)】のカタログヒストリーは終わりになります。(資料が出つくしたので)

次はどの卓球メーカーのカタログヒストリーを実施するのでしょうか、

乞うご期待~~~!

 


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