【卓球団体戦】2018 ITTFチームワールドカップ開催【日本代表選手紹介】
- 2018.02.21
- 卓球(製品紹介)
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こんにちは、卓球愛好家のもとぽんです。
明日から卓球の【2018 ITTFチームワールドカップ(団体戦)】が始まりますね!
オリンピック、世界卓球と並ぶ、卓球団体戦“世界三大タイトル”の一つ「チームワールドカップ」!!2年に一度開催され、男女各12チームのみが出場できる団体戦世界一決定戦。
2018年2月22日から25日までの計4日間、イングランドの首都ロンドンで開催されます。
今大会はどのようなドラマが待ち受けているのでしょうか、
日本代表メンバー、出場国、前大会の結果、放送予定などをおさらいしていきましょう。
→大会は無事に終了しました。大会結果についてはこちらの記事をご覧ください。
日本代表メンバー
〇男子監督
倉嶋 洋介
〇男子選手
丹羽 孝希(スヴェンソン)wr6位
張本 智和(JOCエリートアカデミー)wr11位
大島 祐哉(木下グループ)wr18位
上田 仁(協和発酵キリン)wr27位
〇女子監督
馬場 美香
〇女子選手
石川 佳純(全農)wr4位
平野 美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)wr7位
伊藤 美誠(スターツSC)wr6位
早田 ひな(日本生命)wr14位
※wrは2018年2月付けの世界ランキング
(他国の参加メンバーを知りたい方はテレビ東京公式サイトから見ることができます【男子】【女子】)
出場国(世界ランキング順)
〇男子
ドイツ wr1位
中国 wr2位
日本 wr3位
フランス wr4位
韓国 wr6位
香港 wr7位
スウェーデン wr9位
ブラジル wr12位
イングランド wr13位
エジプト wr18位
アメリカ wr38位
オーストラリア wr41位
〇女子
中国 wr1位
日本 wr2位
台湾 wr3位
香港 wr4位
ルーマニア wr7位
シンガポール wr8位
ブラジル wr17位
エジプト wr18位
北朝鮮 wr19位
アメリカ wr25位
イングランド wr36位
オーストラリア wr37位
※wrは2018年2月付けの団体世界ランキング
前回大会の結果
〇男子
優勝 中国
準優勝 オーストリア
三位 台湾、ポルトガル
※日本(村松雄斗、森薗政崇、大島祐哉)は準々決勝でポルトガルに敗れてベスト8
〇女子
優勝 中国
準優勝 北朝鮮
三位 日本(平野早矢香、石垣優香、森薗美咲)、シンガポール
放送予定
テレビ東京系列とBSジャパンで放送が予定されています。詳細は以下の通り。
(テレビ東京公式サイトより)
展望
〇男子
馬龍、樊振東、許シン、林高遠といった最強メンバーを揃えた中国が優勝候補だろう。ドイツは最近の試合で好調を維持しているボルが不参加なので、個人世界ランキング1位のオフチャロフがどこまでチームを引っ張れるかが鍵になる。イサンス率いる韓国やゴジ率いるフランス、フォア表のカールソン率いるスウェーデンも手強そうだ。
そして、忘れてはいけないのが地元のイングランド。世界ランキングは13位とやや低迷しているが、2016年の世界卓球で日本を追い詰めたことは記憶に新しい。水谷隼VSピッチフォードの戦いは、大会ベストゲームとの呼び声が高かった。地元の大声援を受けて一気に勝ち上がることも考えられる。対する日本は、張本智和と丹羽孝希を軸にして勝ち進みたい。本大会はダブルスを一番最初に行うので、ダブルスの組み合わせも重要になってくるだろう。
〇女子
丁寧、劉詩ブン、朱雨玲、王曼昱、陳幸同という豪華な布陣を揃えた中国が優勝候補か。中国の対抗馬は日本だろう。石川佳純、平野美宇、伊藤美誠、早田ひなという日本史上最強のメンバーを揃えていることに加えて、団体戦で重要になるダブルスも日本は得意としている。ダブルスを勝ち、そのままの勢いで打倒中国を果たしてほしい。
その他では、馮天薇率いるシンガポールや鄭怡静率いる台湾なども怖い存在だ。個人的に気になっているのは、世界ランキングを7位まで上げてきたルーマニアだ。エースのサマラが好調で、スッチも爆発力がある。波に乗れば表彰台も充分に考えられる。
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