【卓球】カットマンにおすすめのラケット厳選6選【2018.10/14】

こんばんは、卓球愛好家のもとぽんです。
暑かった夏も終わり、涼しい秋の到来ですね。絶好の卓球日和といった感じです。
今月の24日から卓球のプロリーグである「Tリーグ」が開幕しますね。
これを機に、卓球の人気がさらに高まってくれることに期待しましょう。
さて、今回のテーマは、
【カットマンにおすすめのラケット厳選6選】です。
攻撃型の選手が多い現代だからこそ、カットマンに憧れる方も多いと思います。
相手の攻撃をカットで粘り、隙をついて反撃する。格好いいですよね。
それでは、どうぞご覧ください。
※現在(2018.10/14)販売中の物に限ります。尚、商品画像を選択すると販売ページへと飛びます。
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Koji Matsushita (松下浩二)【ヴィクタス】
カットマンにおすすめのラケットと言えば、ヴィクタスが販売している「Koji Matsushita(松下浩二)」が定番だろう。全日本卓球選手権を4回優勝している松下浩二氏が、開発に携わって完成した。まさにカットマン専用のラケットだ。弾み性能をやや抑えているので、相手の強打にも対応でき、コントロール性能も高くなっている。カットマン初心者は勿論、玄人にも満足できる仕上がりになっている。板構成は木材5枚合板で重量は87g±。
Koji Matsushitaはシリーズ化されている。より弾みを抑えた「Koji Matsushita Defensive」、より弾みを増した「Koji Matsushita Offensive
」、カーボンを使用した「Koji Matsushita Special
」などが用意されているので、お好みで選びたい。
世界のチョッパー、松下浩二が開発したカット用ギア。全日本4回優勝、世界銅メダリストの松下浩二が自ら開発に関わり、現役時代のラケットを上回るギアが完成。カットの変化とコントロールに優れ、攻撃時には木材の合板特性で弾みを生む。
Yuto Muramatsu (村松雄斗)【ヴィクタス】
ヴィクタスからもう1本ご紹介したい。「Yuto Muramatsu(村松雄斗)」だ。2017年世界卓球シングルス代表の村松雄斗選手の使用モデルである。表材にホワイトマホガニを使用しているので、カット時のコントロール性能を維持しながら、攻撃性能も高くなっている。守るときには守り、攻めるときには攻めるメリハリのあるカットマンにオススメだ。板構成は木材5枚合板で重量は93g±。
村松雄斗ラケット質問が多いので答えます!弾みは松下浩二オフェンシブより少し弾まないです!打球感はすこし手に響くと感じました!カットと攻撃どちらもやりやすかったです!ラケットの感触は1人一人違うので僕個人の意見です。質問あったら聞いてください。 pic.twitter.com/nZtklzD9H5
— 村松雄斗 (@mCugdCPc87yzFTY) 2017年3月27日
村松雄斗選手曰く、Koji Matsushita Offensive(松下浩二オフェンシブ)よりも若干弾まないとのこと。ラケット面に、本人のシルエットが描いてある旧デザインの方が、格好良くて人気が高い。
超攻撃とカットを両立させるギア。ユース五輪銀メダリストの村松雄斗は2016年から戦いの地を欧州に求め、さらなるレベルアップに挑んだ。表面にはホワイトマホガニ材を使うことによって、カット守備のコントロールを重視しながらも、一打必殺の確率を高める攻撃的ギア。ニュー村松の勝利の方程式の答えがこのラケットだ。
和の極 -碧-【アンドロ】
アンドロが展開する和の極シリーズに、カットマン用のラケットがあるのをご存知だろうか。その名も「和の極-碧-(わのきわみ みどり)」。安心安全、高品質の日本製だ。攻守のバランスが良く、スイートスポットも広くなるように作られているので、安心して打球することができる。グリップの質感も非常に良いので、癖になる人も多いだろう。板構成は木材5枚合板で重量は86gとなっている。
※WRMの紹介試打動画。アンドロジャパン代表取締役の山崎さんも出演している。
力強さとピュアな感覚を有するディフェンスラケット!柔らかさの中にも芯があり、攻守に渡る全てのプレーにおいてトータルバランスが良い。スイートスポットも広く同じ感覚で常にボールをコントロールできる。グリップの質感にもこだわった一本。
ディフェンシブプロ【スティガ】
2018年の秋に新発売されたスティガの「ディフェンシブプロ」。世界でも活躍した元日本代表の塩野真人氏がプロデュースしたカットマン専用のラケットだ。発売されて間もないが、とても人気が出ている。そのため、現在では生産が間に合っていない。気になる方は、早めに購入すべきだろう。
板構成は木材5枚合板+カーボン2枚となっているので、攻撃力も充分に備えている。カットマン用ラケットにしては弾む仕様なので、主に中・上級者向けだ。使いこなせれば頼もしい相棒になってくれるだろう。初・中級者には弾みを抑えた「ディフェンシブクラシック」をおすすめする。
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カーボンを搭載し、カット+ 威力のある攻撃の両立を実現したラケット。カットスピードに強弱をつけながら、鋭い攻撃も自ら出せる一本。
デフプレイセンゾー【ドニック】
ドニックのカットマン用ラケットと言えば「デフプレイセンゾー」が有名だろう。愛好家が多いことで有名だ。センゾーV3(グリップ内を空洞にする技術)を採用しているので、軽量に作られている個体が多い。そのため、重いラバーを貼って攻撃力を向上させることも可能だ。ただ、ラケット自体の弾みはほどほどに抑えられているので、守備重視や安定型のカットマンにおすすめしたい。板構成は木材5枚合板。
『デフプレイ センゾー』は守備重視のカットマンの為に作られました。空洞が大きいセンゾー V3を採用しているので軽量に作られている為、反撃時に振りぬきたい方やスウィングスピードをあげたい方、重めのラバーを貼りたい方におすすめです。弾みが抑えられている為、回転をかけやすく、コントロールも抜群です。
剛力スーパーカット【ニッタク】
ニッタクの剛力といえば、異質ラバーを貼る選手なら一度は使用してみたいラケットである。その剛力シリーズにも、カットマン専用のラケットがある。「剛力スーパーカット」だ。
板構成は木材7枚合板、重量は驚異の105g。片面に異質ラバーを貼ることを想定して、あえて重くなるように作られている。相手の攻撃にも押されにくくなるので一石二鳥だ。それに、独特のしなりを持っているので、コントロール性能も抜群に良くなっている。デメリットを挙げるとするならば、価格が高いということだろう。資金に余裕があれば是非購入してみてほしい。唯一無二の相棒になるはずだ。
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剛力無双。剛力と同じ合板を使用。独特のしなりを持つ重量級のブレードは、コントロール抜群の鋭いカットボールを生み出します。また反撃時には、つかんで弾く強力スマッシュで相手を翻弄します。相手の強打に負けないカットと反撃を手に入れる!
以上、カットマンにおすすめのシェークハンドラケットを6品ご紹介させて頂きました。
気になる商品は見つかりましたか?
カットマン用ラケットには、
松下浩二氏、塩野真人氏、村松雄斗選手など、名選手の使用モデルが多いですね。
どのラケットもとても格好良いです。
■攻撃重視
Yuto Muramatsu、ディフェンシブプロ
■バランス重視
Koji Matsushita、和の極-碧-、剛力スーパーカット
■守備重視
デフプレイセンゾー
個人の感覚で誤差はありますが、このような感じでしょうか。
それでは、お読み頂きありがとうございました。
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