【厳選】初心者にオススメしたい卓球ラバー8選【2018年版】

こんばんは、卓球愛好家のもとぽんです。
過ごしやすい季節になってきましたね。絶好の卓球日和といった所でしょうか。
さて、本日のテーマは「初心者にオススメしたい卓球ラバー8選」です。
半年ほど前に書いた初心者向けの記事が好評でしたので、その続編ですね。
尚、裏ソフトラバー限定でご紹介します。
→関連記事
初心者におすすめの卓球ラケット【シェークハンド:マイナー編】
そもそも初心者向けのラバーとは、どういったものが良いのでしょうか。
一般的には、スピード、スピン、コントロール性能のバランスが良いラバーが好まれています。
なので、弾みすぎるラバーや粘着性ラバーは不向きだと言えます。
その点を踏まえて、どうぞご覧ください。
Yasaka(ヤサカ)
マークV
初心者にオススメしたいラバーと言えば、「マークV」を紹介しない訳にはいかないだろう。発売開始してから50年近く経つが、現在でも安定して売れ続けているいわばレジェンドラバーである。発売当初から現在まで、材料や工程が変わっていないことに驚く。では、マークVが何で初心者にオススメなのか。それは、スピード、スピン、コントロール性能のバランスがとても良いことだろう。使い手を選ばない。現在でも各世代、特にシニア世代でマークVを愛用している方がゴロゴロいる。しかも強い方がほとんど。なので、初心者はマークVを使えば、まず間違いはないだろう。
ライガン
ヤサカからもうひとつ紹介しよう。2018年3月に販売が開始された、ハイブリッドエナジー型ラバーの「ライガン」だ。発売から半年しか経っていないが、評判は上々だ。メーカー価格が3,700円(税抜)なので、コストパフォーマンスが抜群に良い。マークVよりも一回り性能が良いので、マークVでは物足りない方や、マークVから乗り換えるときに重宝するだろう。
Nittaku(ニッタク)
ルーキング
ニッタクの裏ソフトラバー「ルーキング」。2018年3月に発売された初心者向けのラバーだ。スピードとスピン性能を抑えており、コントロール性能に特化したラバーだ。とても扱いやすい。卓球を初めて間もない方にオススメしたいラバーだ。
ザルト
グッッとくい込みビュンっと飛ぶ!という謳い文句で人気を博しているラバー「ザルト」。スポンジ硬度が30.0と非常に柔らかいので、初心者にも扱いやすくなっている。個体差はあるが、ラバーの重量が平均して軽いので、ラケット総重量が重くなって悩んでいるプレーヤーにもオススメしたい。ルーキングよりもスピード、スピン性能が高いので、それらを求めるならこのザルトを選ぶのが得策だろう。
ファクティブ
初心者から中級者へのステップアップを目指すなら、テンション系ラバーの「ファクティブ」がオススメだ。テンション系ラバーを初めて使用するプレーヤーにも最適。ドライブやスマッシュなどの基礎技術が、とてもやりやすいと評判である。紫色のスポンジを使用しているのが特徴的だ。ザルトよりもスピード、スピン性能が高いので、それらを求めるならファクティブがオススメだ。
Butterfly(バタフライ)
スレイバー
1967に発売され現在でも愛用者がいる、バタフライのロングセラーラバーの「スレイバー」。スピード、スピン、コントロール性能のバランスがとても良いので、初心者にオススメだ。販売開始から約半世紀が経つにもかかわらず、製造中止にならないことから、その人気の高さがわかって頂けるだろう。数十年前は、ヤサカのマークVと人気を二分していた。
XIOM(エクシオン)
ヴェガエリート
コストパフォーマンスに優れたXIOMのヴェガシリーズ。テンション系粘着ラバーのヴェガチャイナや攻撃型粒高ラバーのヴェガLPOなど、あらゆるレベルのプレーヤーに対応したラバーを販売している。
その中でも初心者にオススメしたいのが、こちらの「ヴェガエリート」。このラバー、よく勘違いされるが、別に卓球エリート専用という訳ではない。これを使えば、初心者でもまるで卓球エリートになれるかも。といった理由からつけられている。ヴェガシリーズの中で最も柔らかいスポンジを採用しているので、ソフトな打球感とコントロール性能が高いのが特徴だ。
ヴェガヨーロッパ
ヴェガエリートよりもスピード性能を求めるなら、こちらの「ヴェガヨーロッパ」がオススメだ。ヴェガエリートよりもスポンジが硬くなっているので、その分スピード性能が向上している。幅広いレベルに対応した万能ラバーなので、とても人気がある。中級者はバック面に貼ることが多い。癖の少ないラバーなので、ドライブやツッツキ、サーブなどが非常にやりやすくなっている。
以上、各メーカーから8製品ご紹介させて頂きました。
気になるラバーは見つかりましたか?
マークVやスレイバーなどのベストセラー製品から、
ライガンやファクティブなどの次世代型ラバーなど。
各メーカー毎に特色が出ていて面白いですよね。
では、これにて、
本記事を終了させて頂きます。ありがとうございました。
-
前の記事
【平成30年度(2018年8月)】第49回全国中学校卓球大会【大会結果】 2018.08.25
-
次の記事
【卓球プロリーグ】Tリーグ参加選手一覧、試合形式【2019.1/30更新】 2018.09.10
Advertisement

コメントを書く