【おすすめ8選】木材7枚合板の攻撃用シェークハンドラケットを探してみた。②

【おすすめ8選】木材7枚合板の攻撃用シェークハンドラケットを探してみた。②

こんばんは、卓球愛好家のもとぽんです。

約半年前に書いた、

【おすすめ6選】木材7枚合板の攻撃用シェークハンドラケットを探してみた。

という記事が好評を得ているので、

今回はその続編である、

【おすすめ8選】木材7枚合板の攻撃用シェークハンドラケットを探してみた。②

というテーマで記事を書かせていただきました。

 

■木材特有の打球感が好き

■木材合板にもっと弾みが欲しい

■攻撃力が高めの木材合板を探している

 

という方にオススメの内容になっているので、どうぞご覧ください。

尚、商品画像を選択すると販売ページへと飛びます。

※本ページの情報は2019年3月6日時点のものです。最新の情報は各メーカーのHPを参照してください。現在販売中の物に限り紹介しています。

 

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めっちゃ弾む卓球のラケットを探してみた【シェークハンド編】

卓球用品のメーカー・ブランド一覧

 

VICTAS(ヴィクタス)

Koki Niwa Wood(丹羽孝希 Wood)

■重量:90g±  板厚:6.5mm

卓球王国ベストギアオブ・ザ・イヤー2018年シェークラケット部門第1位に選ばれたラケットが、この「Koki Niwa Wood」である。丹羽孝希選手の使用モデルとして、大ヒット中のラケットだ。

特殊素材のラケットよりも球持ちが良く、自分の力でボールを掴んで打球することができる。そのため、カウンター台上プレーがやりやすい。反発性能も高く、表ソフトとの相性が抜群なのも人気が出た要因だろう。丹羽孝希選手も「前陣プレーや速さのあるプレーが多い自分のスタイルに最適なラケット」とコメントしている。

Niwa Kokiには特殊素材入りの「Niwa Koki(丹羽孝希)」も販売されている。お好みで選びたい。

 

ダイナセブン

■重量:86g±  板厚:6.1mm

ヴィクタスが販売しているオールラウンダー用のラケット「ダイナセブン」。上記のNiwa Koki Woodよりも弾みを抑えて、球持ちを良くしたラケットだ。コントロール性能が向上しているので、ステップアップを目指す初心者から中級者、そして、上級者まで幅広いレベルに対応している。5枚合板のラケットから7枚合板に移行する選手にも、おすすめしたい一本だ。

 

Butterfly(バタフライ)

ハッドロウSR

■重量:91g±  板厚:6.6mm

バタフライの人気シリーズである「ハッドロウ」。その中でも攻撃を重視したのが、この「ハッドロウSR」である。硬くて反発性能が高いウエンジ材を、表面板に使用したラケットだ。グリップの中心付近にエンブレム(?)があるので、握り心地の好みは分かれるが、攻撃を重視する方におすすめしたいラケットである。

 

Nittaku(ニッタク)

馬龍7(LGタイプ)

■重量:90g±  板厚:6.3mm

ニッタクから販売されている「馬龍7」。世界王者の馬龍選手と共同開発したハイスペックな7枚合板ラケットだ。反発性能は高めに設計されているが、打球感は硬すぎないので球持ちも良く仕上がっている。弾みとコントロール性能を高次元で融合させたラケットだ。グリップが厚めに作られている(LGタイプ)ので、握りやすく、力をボールに伝えやすい。

■卓球王国の試打動画


Yasaka(ヤサカ)

馬林エキストラスペシャル

■重量:92g±  板厚:6.3mm

ヤサカが販売している「馬林」シリーズと言えば、現在でも人気の高いベストセラー商品である。そのシリーズの中に7枚合板のラケットがある、「馬林エキストラスペシャル」だ。台上技術などの細かい技術がやりやすく、それでいて、反発性能もある程度確保している。とてもバランスの良いラケットなので、使用者のレベルを問わない。すべての選手におすすめできる懐の深いラケットだ。

 

STIGA(スティガ)

クリッパーウッド

■重量:90g±  板厚:7.0mm

木材7枚合板ラケットのベストセラーといえば、スティガの「クリッパーウッド」が有名だ。板厚は7.0mm。他の7枚合板ラケットよりもやや厚めに作られているため、反発性能が高くて相手のボールにも押されづらい。また、コントロール性能も高いので、非常にバランスの良いラケットだ。

7枚合板ラケットの入門用におすすめしたいが、上級者でも充分に満足できる性能を持っている。平野美宇選手が長年使用していたラケットとして有名だ。※現在はビスカリアを使用

クリッパーウッドのグリップを空洞加工(WRBグリップ)にして、重心を先端に持ってきた「クリッパーウッド WRB」も人気が高い。

 

TIBHAR(ティバー)

サムソノフフォースプロ

■重量:88g±  板厚:6.4mm±

卓球メーカーのティバーと言えば、粒高ラバーの「Grass D.TecS(グラスディーテックス)」が有名だが、7枚合板ラケットの「サムソノフフォースプロ」も人気がある。回転系テンションラバーとの相性が良く、反発性能も充分に確保したラケットだ。青を基調にしたグリップが爽やかで格好いい。両ハンドドライブ型の選手におすすめだ。

サムソノフフォースプロよりも、やや弾みを抑えて回転をかけやすくしたサムソノフフォースプロ ブラックエディション」も人気がある。サムソノフ選手が現在使用しているラケットとして有名だ。

 

avalox(アバロックス)

P700

■重量:86~96g±  板厚:6.3mm

木材合板ラケットに定評のあるアバロックスが販売している7枚合板ラケットの「P700」。木材合板ならではの打球感と攻撃力を兼ね備えたラケットだ。前陣でのカウンターもしやすく、粘着ラバーや表ソフトラバーとの相性も良い。特殊素材入りラケットの打球感が苦手な方にオススメだ。

■卓球王国の試打動画


以上、木材7枚合板のおすすめシェークラケットを8本紹介させて頂きました。

気になるラケットは見つかりましたか?

 

特殊素材入りラケット全盛の時代ですが、

7枚合板独特の球持ちの良さ、カウンターのしやすさはとても魅力的です。

 

木材5枚合板からのステップアップを目指す方や、

特殊素材入りラケットの打球感が苦手な方におすすめです。

それでは、お読み頂きましてありがとうございました。