平成29年度(2018年)全日本卓球選手権大会、男子シングルス優勝者を予想してみた。【後編】

平成29年度(2018年)全日本卓球選手権大会、男子シングルス優勝者を予想してみた。【後編】

こんばんは、もとぽんです。

前回に引き続き、平成29年度全日本卓球選手権大会

男子シングルスの優勝者を予想していきますので

どうぞお付き合いください。

 

前編はベスト8まで予想しました!

前編はこちらからご覧頂けます。

 

後編では優勝者まで予想していきますね!

おさらいですが、ベスト8の組み合わせはこのようになっております。

準々決勝の組み合わせは

水谷隼VS村松雄斗、森園政崇VS丹羽孝希、龍崎東寅VS宇田幸矢、大島祐哉VS張本智和

となっております。

 

【水谷隼VS村松雄斗】

絶対王者水谷隼VSドイツで腕を磨く村松雄斗の対決。地元山梨県の期待の星、村松雄斗。数少ない山梨県出身のトッププレイヤーとして地元では有名。2017年世界選手権個人戦の2回戦でモンテイロ(ポルトガル)に4-3で勝利し、号泣した彼の姿に感動した人も多いだろう。これからの活躍に期待だが、水谷隼との対戦成績は分が悪く…。水谷隼が貫録を見せつけて4-2で勝つと予想。

【森園政崇VS丹羽孝希】

2017年世界選手権男子ダブルス銀メダリストの森園政崇VSリオオリンピック団体銀メダリストの丹羽孝希の対決。直近の対戦成績はほぼ互角である。チキータの応戦になりそうだが、そこからの展開で丹羽孝希が優位に立つ可能性は高い。森園政崇も粘りのプレーで追いすがるが、丹羽孝希が4-3で勝つと予想。

【龍崎東寅VS宇田幸矢】

昨年の全日本選手権ベスト8の龍崎東寅VSエリートアカデミーの宇田幸矢、若手同士の対戦となったこのカード。経験の差を見せつけて、龍崎東寅が4-1で勝つと予想。初のベスト4入り。

【大島祐哉VS張本智和】

2017年世界選手権男子ダブルス銀メダリストの大島祐哉VS神童、張本智和。昨年の12月に行われた、2018年世界選手権団体戦選考会の決勝戦と同じ組み合わせだ(その試合は3-1で張本智和の勝ち)。大島祐哉のリベンジに期待が高まるが、今回も張本智和が勝ちそうな気がする…。勝負所で張本智和のレシーブエースが何本か決まり試合終了。4-2で張本智和の勝ち。

 

という訳で、水谷隼、丹羽孝希、龍崎東寅、張本智和の4人がベスト4入りですね。

水谷隼VS龍崎東寅、丹羽孝希VS張本智和

準決勝はこのような組み合わせになりました。

いや~なかなか面白そうな組み合わせになったなと思います♪

では早速準決勝の予想に移ります。

【水谷隼VS龍崎東寅】

明治大学の先輩後輩対決である。経験・実力ともに上回る水谷隼に対して、龍崎東寅がどこまで粘れるか。接戦に持ち込めば勝機があるが、龍崎東寅にとってはかなり厳しい戦いになるだろう。水谷隼が4-1で勝つと予想。

【丹羽孝希VS張本智和】

新旧の天才対決(旧といっても、丹羽孝希もまだ充分若いのだが…、国内の競争激しすぎる…)。2016年の全日本選手権では丹羽孝希が4-0で完勝している。しかし、直近の対戦(2017年中国オープン)では、張本智和が4-0で丹羽孝希に完勝しているのだ。1年で立場が逆転するとはね…張本智和恐るべし!試合内容も終始張本智和のペースだったように見えた。となると、今回も張本智和が勝ちそうな気もするが…、ここは丹羽孝希にベテラン(まだ若いが)の意地を見せてもらいたい!張本智和の高速フリックを超速カウンターで倍返しするシーンが目に浮かぶぜ…(強がり)。ふぅ、ということで、4-3で丹羽孝希の勝ちと予想。

 

さて、長くなってしまいましたが、

決勝戦の組み合わせが決まりました。

なんか色々言いたい放題ですみません…

あと少しだけお付き合いください。

 

決勝戦は

【水谷隼VS丹羽孝希】

2013年全日本選手権決勝と同じ組み合わせになりました!

このときは、丹羽孝希が逆転で勝利し、全日本選手権初優勝を飾りましたよね~

確か、ゲームカウント1-3からの逆転劇だったような気がします。

対戦成績を見てみると、ほぼ互角なんですが…

水谷隼が優勢だと思います!全日本選手権での経験値が半端ないので。

 

「水谷隼、ハンパないって」という名言が出てもいいですよね~

 

ゴホン。失礼しました。

水谷隼が優勢なのは当然ですが、

優勝して当たり前という重圧が足かせになるのではないかなと。

 

なので…、

丹羽孝希が4-3で勝つと予想します!

「平成29年度(2018年)全日本卓球選手権大会」男子シングルス優勝は…

【丹羽孝希】

選手に決定しましたーー!!パチパチパチ

うん、意外と自信があります!

大会後に答え合わせなどできたらいいなと考えております。

 

全日本選手権に出場される方々のご活躍を期待しています。

以上、お付き合い頂きまして、ありがとうございました。